バスは大型と小型70名で、ほどの見たことが無い多くの参加者での歩きです。
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駒桜への遊歩道から女神山 |
昔から信仰の山で山頂には小手姫神社が祀られている。また、一等三角点が設置されており、
晴れた日、南側には小幡山、口太山、富士山が見える北限と言われる花塚山が見え、
西には吾妻や安達太良が遠望できる。
4月初の山ほ-くらぶの山あるきはこの女神山とされた。
大型と小型のバス2台に70名ほどの見たことが無い多くの参加者での歩きです。
県道51号霊山松川線から登り口への林道が狭く大型バスが入れないため、
本来予定の堀切登山口からのアプローチが、 椚平 登山口になってしました。
取り付きは民家の脇からスタートにしては比較的急な登りである。
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椚口は民家の脇から |
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道の傍らにイチリンソウが |
椚やミズナラなどの雑木林はやっと芽吹きの時で山道は明るい。
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明るい林を歩く |
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斜面にカタクリが見られる |
カタクリが斜面に見られると間もなく見返り峠となる。見返り峠を過ぎると
所々で視界が開ける。足下には川俣町の市街地が見られ、南には近くに木幡山、少し東に
口太山、さらに東に花塚山が見える。西に視野を転ずると木々の間からは、
白い雪を冠る吾妻や安達太良連峰あ遠望できる。
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安達太良連峰などが望まれる |
好天にも恵まれ気持ちのよい山の散歩である。
急坂を登ると右に迂回してカタクリ平に登りつく、一面カタクリが咲いている。
カタクリに目を奪われ、写真を撮りながら移動すると間もなく、頂上となる。
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白っぽいカタクリも |
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小手姫が祀られている? |
頂上からの良好な見晴らしあるためか、一等三角点が設けられている。70名も
一度に休める広さもある。南側にはキブシ(木五倍子)が花を下げていた。
いつまでも休んでいたい。
下山は、見返り峠から堀切登山口方面を目指す。
道には、エイザンスミレ、イチゲ、シュンランなどが見られる。
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エイザンスミレが |
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清楚なシュンラン |
サクラの咲く林道七ツ森線に合流した後はひたすら出発した椚平登山口に向かった。
その道の近くには黒いビニール袋が並べられており、除染物の処分が難しい事を
改めて感じました。
当初から、原発推進することはこのリスクを採らねばならないことは分かっていたはず、
是非この除染物も国会議事堂に置くべきと思うのですが
コースタイム: 椚平登山口発10:42→椚平口 10:54→見返り峠11:15→ 11:40女神山頂上(昼食)12:2→見返り峠 12:35→堀切口12:56→椚平口13:02→登山口着 13:11
天気:晴れ
女神山を歩いたコース(但し左の県道はバスで駒ザクラを見に行った軌跡の残) |
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